目次
第1章 オンラインサロンとは?
1-1 オンラインサロンとはなにか
オンラインサロン=コミュニティ+月額課金
今コミュニティが注目される理由
1-2 なぜオンラインサロンがブームになっているのか
参加者が得られる4つのメリット
オンラインサロンの4つの機能
「お金を払ってでも働きたい」という価値観
第2章 どんなサロンをつくるか決める
2-1 サロンとオーナーの型を知る
3つのサロン型とオーナーに必要な資質を押さえる
周りから見た自分のポジションを知る
2-2 サロンのテーマを決める
経験を整理して、サロンのテーマを見つける
「テーマ×ポジション」でサロンの方向性を決める
2-3 どんな人を集めるのか決める
サロンへ課金ができるターゲットを探る
サロン会員による広がりがあるか考える
2-4 提供価値と価格設定
テーマ×ターゲットで価格が決まる
競合サービスをリサーチする
第3章 コンセプトとビジョンを考えよう
3-1 コンセプトとはなにか
サロンのすべてがコンセプトに集約される
コンセプトの3つの役割
3-2 オンラインサロンのコンセプトをつくる
ターゲットを設定する
ターゲットの悩みに共感して「ハッピーな未来」を提示する
既存サービスとは異なる課題を設定する
陥りやすい失敗6パターン
3-3 オンラインサロンで目指すビジョンを描く
ビジョンとはなにか
ビジョンを語るか、ノウハウを語るかで、集まる人が全然違う
ビジョンづくりのフレームワーク
3-4 ビジョンづくりの2つのハードルを越える
ハードル1:魅力的なビジョンがつくれない
ハードル2:集まる会員をまとめきれない
3-5 ビジョンでメンバーをサロンに巻き込む
ビジョンに共感してくれる人を巻き込もう
15分でできる理想のメンバーの見つけ方
理想のメンバーをサロン会員として巻き込む6つのステップ
コミュニティが自走するための4つの要素を押さえよう
第4章 オンラインサロンのコンテンツづくり
4-1 コンテンツに欠かせない「環境の5要素」を押さえる
コンテンツを通して「環境の5要素」を提供する
コンセプトに合わせて学びのコンテンツを配置する
わかりやすい目標を設定する
仲間意識を高めてヨコのつながりを強める
ロールモデルを通して、サロンの成功ストーリーを示す
モチベーションを維持できるペースメーカーを用意する
オンラインサロンの環境の5要素を考えるためのヒント
4-2 コンテンツを設計する
環境の5要素に合わせてコンテンツの大枠を考える
具体的なカリキュラムを作成する
いつ入会者が入ってもついていける場とカリキュラムづくりの4つの施策
4-3 カスタマージャーニーで改善点を探る
会員の理想の姿を想像しながらコンテンツをつくる
オンラインサロンにおけるカスタマージャーニー
第三者視点でカスタマージャーニーとコンテンツを改善する
4-4 既存のサービスとオンラインサロンバランスを考える
コンテンツの質と量のバランスを考える4つの注意点
既存のサービスとの分類を明確にする
第5章 オンラインサロンの会員募集
5-1 会員募集の全体像を把握する
会員募集のための4つを押さえる
集客のスタート地点の違いを知ろう
5-2 専門家として認知・信頼を得る
SNSやブログで情報を発信する
認知度0~ファンをつくる近道
魅力的な発信の3つの特徴
「発信のレシピ」でファンを獲得できる意見を作る
専門性を伝えるためのブログタイトルテンプレート
専門家として信頼されるプロフィールを書く
プロフィールで押さえておきたい3つのポイントの整理のしかた
SNSを使って、自分の存在を発信しておく
5-3 発信にリアクションしてくれる人を集める
SNSやブログで個別のメッセージを送る
相手との関係性を理解してメッセージを送る
3ステップで「お誘いメッセージ」を送る
相手の返信から自分の立ち位置を見分ける
オンラインサロンのがあったら参加してみたいかを確認する
5-4 見込み顧客リストをつくる
誰を見込み顧客リストに入れるか
リスト管理には便利なツールを使おう
狙う客層によって見込み顧客リストはつくりなおす
5-5 会員募集のための集客を行う
オンラインサロンの募集の際に使いたい4つの集客パターン
①自分×リアル:一人ひとり口説いて会員を獲得する
②自分×ネット:ベースとなる会員募集を作成する
③他人×リアル:自分の認知をより広げる
④他人×ネット:効率よく会員を獲得する
「販売する前に、9割決まっている」という事実
第6章 オンラインサロンの運営手順
6-1 会員が入会する前の準備
会員が継続を考える4つのタイミングを押さえる
カスタマーサクセスマップをつくる
入会フローを整備する
入会する会員を審査する場合
サロンのコンセプト・目的・ルールを言語化しておく
6-2 入会直後に行うこと
会員が入会したら、すぐにマニュアルを届ける
サロンの情報を1ページにまとめる
入会直後の行動を案内する
6-3 入会後~3ヶ月で行う事
1ヶ月以内に効果を実感してもらう
オリエンテーションで会員と直接会話する
サロンでわからないことを問い合わせる場所を明示する
協調が苦手な「一匹狼タイプ」の居場所も用意しておく
6-4 入会後~6か月で行なうこと
成長実感を持って貰えるようにサロンを設計する
6-5 入会6か月後以降に行なうこと
会員と協力して、コンテンツを拡大する
サロンの人数が100名を超えて大きくなったら解約には快く応じて、出戻りしやすい雰囲気を作る
第7章 オンラインサロンの運営・集客を効率化する
7-1 改善策を効率良く考える
運営ミーティングを週1回~月1回必ず行う
全体的なオンラインサロンの運営の伸びを左右する指標
7-2 ワンソース・マルチユースで、コンテンツづくりを効率化する
効率駅にコンテンツを増やす
毎月1回、メインの定例会/交流会を開催する
毎月1回、Q&Aライブセッション/オンライン相談室を開催
毎月1回、学習コンテンツを提供する
高い専門性を持つ会員にコンテンツ作りを依頼する
外部の専門家に対談を申し込む
7-3 会員が自分で仲間を集めて活動できる環境をつくる
「部活」制度で、運営効率と会員満足度を同時にアップする
会員が新しい役割を経験できる環境をつくる
オーナーとしての役割をきちんと押さえよう
第8章 オンライン月会費以外の売上をつくる
8-1 アップセル・クロスセルで売上をつくる
サロンの信頼を得て、中~高額商品を販売する(アップセル)
顧客の成長に応じて別商品を販売する(クロスセル)
8-2 プロデュース・アフィリエイトで売上をつくる
会員のサービスや商品をプロデュースする3つのステップ
サロン会員へ外部の商品やサービスを紹介し、紹介料を得る(アフィリエイト)
8-3 オンラインサロンとビジネスの考え方
会員とサロンの外部で一緒にビジネスを行う時の注意点
サロン運営の経験は、お金にできなくとも経験がビジネスチャンスになる