目次
第1章 RPAの基本
1.1 RPAの概要
1.2 RPAがもたらす効果はコスト削減以上
1.3 ソフトウェアの物理構成
1.4 RPAのシステム構成
1.5 RPAの利用シーン
1.6 利用シーンを俯瞰的に見る
1.7 導入業務には順番がある
1.8 導入コストは数百万円から
1.9 RPAは業務効率化の最後の手段
第2章 RPAの動向とその効果
2.1 RPAを取り巻く動向
2.2 人手不足もRPAで解決できる
2.3 2020年までに「仕事の7%消える?」
2.4 企業がRPAを導入する目的
2.5 RPAの導入で生産性が倍になる企業や組織
2.6 RPAの効果の真実
2.7 効果は不安を上回る
2.8 RDAとは?
第3章 RPANO製品知識
3.1 RPA関連のビジネス
3.2 代表的なRPA製品
3.3 RPAソフトウェアの学習
3.4 オンライン学習の例
3.5 RPAのフリーソフト
3.6 学びの順番について
第4章 RPAに近い技術
4.1 RPAに近い技術の代表例
4.2 Excelのマクロ
4.3 RPAを連想させるマクロのモデル
4.4 AIとRPAの関係
4.5 OCRとRPA
4.6 OCRとRPAの連携
4.7 BPMSとRPA
4.8 EUCとRPA
4.9 IoTロボット
4.10 業務自動化の実現
第5章 ソフトウェアとしてのRPA
5.1 ソフトウェアとしてのRPAの位置付け
5.2 RPAの機能
5.3 RPAソフトの初期画面
5.4 既存アプリとRPAの関係
5.5 実行のタイミング
5.6 データ処理
5.7 Windowsの画面のオブジェクトの認識技術
5.8 実行形式ファイルの作成
5.9 RPAソフトウェア・シーケンス
第6章 ロボット開発
6.1 ロボットファイルの開発
6.2 タイプ別ロボット開発
6.3 画面キャプチャタイプの例:WinActor
6.4 オブジェクトタイプの例:KofaxKapow
6.5 プログラミングタイプの例:Pega
6.6 設計画面の例:BluePrism
6.7 ロボットファイルの設計
第7章 業務と操作の可視化
7.1 ロボット開発の前に
7.2 業務可視化の必要性
7.3 業務可視化手法
7.4 インタビュー
7.5 業務調査票
7.6 調査員による観察
7.7 To–Beデザインのスタート:ロボットマーク
7.8 操作可視化手法
7.9 アプリケーションの利用状況の対する調査の例
7.10 利用する画面に対する調査の例
第8章 ユーザー要求とシステム開発
8.1 ユーザー要求
8.2 機能要件と非機能要件
8.3 ワークシートの活用
8.4 フローチャートの活用
8.5 ハイブリッドタイプの活用
8.6 実は簡単ではないRPAシステム開発
8.7 ウォーターフォールかアジャイルか
8.8 RPAにおけるアジャイル開発
第9章 RPAの導入プロセス
9.1 導入プロセスにおけるロボット開発の位置付け
9.2 全体計画
9.3 机上検証
9.4 PoC
9.5 評価・修正
9.6 RPAエンジニアとRPAコンサルタント
第10章 運用管理とセキュリティ
10.1 運用管理システム
10.2 RPAの運用管理
10.3 運用管理画面の例:KofaxKapow、Pega、WinDirector
10.4 RPAならではの運用管理
10.5 RPAのセキュリティ
10.6 セキュリティ画面の例:WinDirector、BluePrism