目次
第1部 アルゴリズム
計算とアルゴリズム ヘンゼルとグレーテル
第1章 計算を理解するための道
1.1 問題をつまらないところまで持っていく
1.2 表現なくして計算なし
1.3 問題解決を超えて
1.4 ふたたび問題が起こる時
1.5 「アルゴリズム後」を喋れますか?
1.6 ほしいものリスト
第2章 きちんとやる -計算が実際に起こるとき
2.1 多様性を作る
2.2 誰が実行している?
2.3 生存のコスト
2.4 コストの概要
2.5 コストの増大
表現とデータ構造 シャーロック・ホームズ
第3章 記号の謎
3.1 表現の記号
3.2 上から下まで記号
3.3 シニフィアンを理解する
3.4 記号と対象をつなぐ3つの方法
3.5 システマティックに表現を使う
第4章 探偵のノート -七つ道具
4.1 いつもの容疑者(ユージュアル・サスペクツ)
4.2 情報の統合
4.3 順序が問題になるとき
4.4 それは血筋だ(グロムバーグ家の人々)
問題解決とその限界 インディ・ジョーンズ
第5章 完璧なデータ構造を求めて
5.1 探索を速くする鍵
5.2 ボグルで生き残る
5.3 ディクショナリで数える
5.4 リーンスタートアップがよいとは限らない
5.5 効率性は平衡にかかっている
5.6 トライ木にトライする
第6章 整列を整理する
6.1 最初の物を最初に
6.2 好きなように分けて
6.3 最良の時はまだこれから
6.4 探求の終わり -これ以上のソートアルゴリズムはない、決して
6.5 このうえなく素晴らしい(恋愛小説家)
6.6 計算の保存
第7章 ミッション・イントラクタブル
7.1 秤を傾ける
7.2 実行時間が爆発するとき
7.3 運命共同体
7.4 涅槃の誤謬
7.5 役に立たないものを役立てる
第2部 言語
言語と意味 虹の彼方に
第8章 言語のプリズム
8.1 メロディーに注意する
8.2 文法規則
8.3 構造は木の上で育つ
第9章 正しい音程を見つける -音の意味
9.1 それは正しいようには聞こえない
9.2 意味を獲得する
逝去構造とループ 恋はデジャ・ブ
第10章 洗う、すすぐ、繰り返す
10.1 永遠と1日
10.2 何もかも順調
10.3 ループはループはループ
第11章 ハッピーエンドとは限らない
11.1 制御不能
11.2 私たちはまだそこにいる?
11.3 終わりが見えない
再帰 バック・トゥ・ザ・フューチャー
第12章 さっさと直せばうまくいく
12.1 そろそろ時間だ
12.2 どんなときも
12.3 ぎりぎり間に合う
12.4 不動点とともにパラドックスと闘う
12.5 ループすべきかループせざるべきか
12.6 再帰の多くの顔
第13章 解釈の問題
13.1 歴史を書き換える
13.2 もっと小さな足跡
13.3 ドッペルゲンガーがより多くを成す
型と抽象化 ハリー・ポッター
第14章 魔法の型
14.1 魔法の型と型の魔法
14.2 規則を支配する
14.3 規則を適用できないとき
14.4 法の執行
14.5 コードを組み立てる
第15章 鳥の目 -細部の抽象化
15.1 手短に言うと
15.2 いつなのか言って
15.3 抽象化の続き
15.4 万能の型
15.5 抽象化の時間
15.6 機械の中の言語